No.233⌒★フェリーで東京から福岡へ行こう♪【子育て】1歳5か月児とのお出かけは大変
【建築遺産のlog!】第233号
2019年1月19日
東京から福岡へは、距離的なものから飛行機で行く人が最も多いと思います。
次に多いのが恐らく新幹線。この行き方だと5時間以上かかり、寝ても寝てもなお着かないのであまり行きたくない行き方ですね。(しかも飛行機より値段が高い場合も多い)
18きっぷで最近、1日で東京~小倉まで行けるようになったというので、これが本当だとすると、2300円程度で移動できることになります。東京駅を4時台に出発して何度も何度も乗り換えた末、翌0時台に小倉へ到着するとのことです!20時間電車に乗りっぱなし。
乗り換えに遅れようものなら宿無しで途中駅で放り出されることになるかもしれないのでやる人の気が知れないですね。途中でお腹痛くなったらどうするんだ。
夜行バスというのもあります。
東京を20時頃出発して博多には翌12時着。こちらも16時間バスに乗りっぱなし。
ただし乗り換えミスは発生しないので、とにかく寝て起きて寝て起きてぼーっとして音楽でも聴いてスマホをいじってぼーっとして寝て起きて寝て起きたぐらいで博多に到着することでしょう。
高速道路で自家用車で行くと、東京~福岡間で16000円程度。1000㎞あるのでリッター20㎞として50リットル。7500円ぐらいのガソリン代がかかって来るので新幹線より高く、2人以上の乗車がないと元が取れない計算ですね。
そして、最後の選択肢として浮上するのが、フェリーでの移動です!
車を持ち込むことが可能、ずっと座りっぱなしではなく移動中も歩き回ることができて、お風呂にも入ることのできるフェリーの難点は2泊3日かかるということです(;´Д`)
19時30分に東京を出発したフェリーは、翌々日の5時40分に北九州・新門司に到着します。その間34時間。どう時間を過ごすかを考えないといけません。
歩いて乗船する場合はゆりかもめ・有明駅、国際展示場正門駅、りんかい線国際展示場駅あたりから歩いて行くか、国際展示場駅から送迎ワゴンが少し出ているようなので、それに乗って港へ向かいましょう。
港へ行く道は物流倉庫街を通って行くので巨大トラックがバンバン通っている中を歩いていかないといけないので、やはりタクシーか送迎ワゴンがいいかも。
今回は車で行きました。夜6時頃はビッグサイトなどの飲食店は閉めている店も多いのでレストランを探し回ることになります。
店も何もないフェリーターミナルで受付を済ませたら、誘導員の指示に従ってこの大きなフェリーに乗り込みましょう。それにしてもガンガン大型トレーラーが積み込まれて行きます。沈まないのか…な?
トレーラーや乗用車や警察車両までたくさん積み込んだオーシャン東九フェリーは、19時30分頃、時刻通りに出発していきました…。
次回へ続く…
★auraの子育て日記(1歳5か月)
1歳5か月ぐらいの子はもしかすると最もお出かけが大変な時期なのかもしれません。
ベビーカーやチャイルドシートに乗りたがらないくせにやたらと歩きたがり、最終的に抱っこをせがみます。
そのため、ベビーカーでお出かけしたとき、その日は地獄となります。
ベビーカーで楽しくお出かけ→ベビーカーに乗り疲れて降ろしてくれと要求する→歩き回る子を見ながら、ベビーカーも押していく→最終的に歩き疲れた子(10㎏)を片手で抱っこしながら片手でベビーカー操作(ベビーカー乗車は断固拒否)。片手で抱っこしてるときに、抱える位置が悪いものならすぐにぐずって抗議(抱えてあげてるのに…)
…という地獄を味わいます。
チャイルドシートでお出かけしたとき、その日は地獄となります。
チャイルドシートに乗せて車で楽しくお出かけ→目的地で降ろす→その後チャイルドシート乗車を断固拒否、でも乗せないと法令違反なので無理やり乗せる→次の目的地で降車→チャイルドシート乗車を断固拒否、無理やり乗車→次の目的地→断固拒否…以下繰り返し
…という地獄を味わいます。
どうせ乗車拒否するなら歩かせて行こう、と何も持たずにお出かけしたとき、その日は地獄となります。
子どもと歩いて楽しくお出かけ→30mもしないうちに疲れて抱っこを要求→抱っこ→20m行ったところで歩きたがる→降ろす→30mもしないうちに抱っこを要求→すぐに歩きたがる→抱っこ→歩きを何度か繰り返し、完全に疲れ果てて全行程抱っこを要求→その後は10㎏の人間を抱えたまま移動することに…。
…という地獄を味わいます。
というわけで生まれた直後よりも、格段にお出かけ範囲が狭くなったりしています。
早く人並みに歩けるようになれ…。
お陰で腕の筋肉は引き締まって来ました。