建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

No.151⌒★【千葉市】変遷ある建物たち 千葉トヨペット、ゆかりの家いなげ

自動車販売店には見えない千葉トヨペットの建物。 温泉旅館とか、どこかの巨大新興宗教の社務所とかに見えますね。でもここは自動車販売店。 ここへ電車で行くなら京葉線稲毛海岸駅か、京成線京成稲毛駅か、総武線稲毛駅から歩いて行きましょう。 この辺りは…

No.150⌒★【千葉市】白と黒の美浜文化ホールと黄昏泣きのお話

千葉市の幕張地区は、どこも区画が大きく取られていて、広い道路、広い歩道、広いオープンスペースの街になっています。 ただ。 そのために。 目的地まで遠い!(`´) 広い道路、広い歩道、広いオープンスペース…どこも通り過ぎるだけでかなり時間がかかりま…

No.149⌒★龍なのか竜なのか【龍ヶ崎市】来迎院

茨城県龍ヶ崎市は「龍」ヶ崎市が正解ですが、 漢字変換では竜ヶ崎市の文字も現われます(そして、「もしかして:龍ヶ崎市」とgoogle様に指摘される)。 しかし。 常磐線佐貫駅から市内へ向かう鉄道は「竜」ヶ崎線。駅名も竜ヶ崎駅です。 裁判所は龍ヶ崎支部…

No.148⌒★プスプスで根岸森林公園に行こう!【横浜市中区】

根岸森林公園は、根岸駅か山手駅から、坂道をたくさん登って行ったところにあります。 標高が高くなるにつれて、家の大きさも車の大きさも変わって、経済格差を感じます。 距離はどちらの駅からも一緒だけど、根岸駅からの方が迷わずに行けるかも…しれません…

No.147⌒★藤代宿の防災センター【取手市】

古くから宿場町として栄えた取手市。 (前回と同じ出だし…) 取手宿の次の藤代宿も、同じ取手市内の宿場町です。 しかし藤代宿はそれほど昔の建物などが残っているわけではありません。 宿場町って、大きな宿場町の次はだいたいしょぼい小さな宿場町が多いで…

No.146⌒★取手宿の本陣【取手市】と赤ちゃんは3か月で体重倍増のお話

古くから宿場町として栄えた取手市。 取手駅から少し歩いたところに、古い町があります。 宿場町は利根川沿いにあり、舟渡しも近くにいくつかありました。 大名用の舟渡しとか、庶民用とか…。 その中の一角にある田中酒造。 全国に田中酒造は数あれど、こち…

No.145⌒★グリーンカラーの進学校【取手市】

茨城県の南端に位置し、ばりばり東京通勤圏内の取手市。 県庁所在地の水戸に行くよりも上野に行く方がかかる時間は1/2。 もはや取手市は千葉県とか東京都と言ってもいい立地です。 とはいえ取手発の関東鉄道常総線は未だに無電化ののんびり路線。 やっぱり…

No.144⌒★武神の神社と尋常小学校【岸和田市】兵主神社

岸和田駅から北東方面に行ったところに、兵主神社という、神社があります。 兵主は「ひょうす(ず)」と読み、みなさんが想像される通り、武神,軍神がおられる神社です。 この神社はなぜか学問の神・菅原道真も祀られていますが、武神として八幡神も祀られ…

No.143⌒★自由な陣自由な設計【岸和田市】重盛三玲

岸和田駅の西にそびえる岸和田城。 城の配置は機織りの「ちきり」という器具に似ているところから 千亀利城とも呼ばれているようです。 「ちきり」とは機織りの、円形の棒が2本並んでいて、そこに糸を巻いて織って行く器具のようですが、 機織りなんて小学…