Revit:モデル線分からシンボル線分への変換について
Autodesk Revitの愚痴:
Revitのファミリ作成で、Autocadの2D図面をファミリ化するような作業のときに、
モデル線分からシンボル線分に変換したいときに、線分数が10000ぐらいあるような場合、いつまでもいつまでもいつまで経っても待てど暮らせど終わらないんですよ。
線分数500の時に測ってみたら処理に8分かかったので、10000あると160分かかるんだろうか…。
160分ということは3時間弱…その時は2時間過ぎたあたりで諦めてしまったからもうちょっとだったのかー、残念(;´Д`)
今時その程度の処理に何時間もかかる時点でまだまだRevitは過渡期の技術なんだろうなーと思います。
線分数が10000までしかAutocadからRevitにインポートできないのはそういうわけだったのかなあ…?
アニメの動物の子孫のはなし
最近、テレビを見て思うこと
アニメのしまじろう(トラ)のお父さんはトラ。お母さんもトラ。
友達のみみりん(ウサギ)のお父さんもお母さんもウサギ。
友達のニャッキー(猫?)のお母さんもおばあちゃんも猫。
友達のとりっぴい(オウム?)のお父さんもお母さんもおばあちゃんも鳥(オウム?)。
はなかっぱ(河童)のお父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも河童。
敵の黒羽屋蝶兵衛(蝶?)の孫のアゲルちゃんもモンシローも蝶。
ああ、結局、あんなに仲良しでもあんなに好きでも交雑することは絶対に無いんだなあ、と思います…。
しまじろうとみみりんが将来結婚したとしてもその子が生まれることはないのでしょう。
もし結婚しようとしたら周りの大人が全力で止めにかかるのかもしれないし、そもそもフェロモンとか何かの構造が種別間で全く違っていて惹かれあうことはないのかもしれませんね。
結局、河童の子は河童だし、トラの子はトラで、河童蝶が生まれることはまずないし、虎兎も生まれないのです。
はなかっぱ(河童)とももかっぱちゃん(河童)は恋愛対象としてOKです(恋に落ちるかどうかは別として)。はなかっぱを好きなアゲルちゃん(蝶)ははなかっぱとの恋は成就しないんでしょう。
それでも、かっぱ族だけで集まって住もうとか、トラ以外は立ち入れない独立国をつくるとか、そういう話にならないところを見ると、みんな違ってみんないいの精神を持っているのが動物アニメの特色のようです。
それから、キャラクターたちの好物も気になるところです。
しまじろうの好物が兎肉だったらみみりんの命は大変なことになります。Wikipediaによるとしまじろうの好物は、ドーナツやイチゴだと書いてありました。
みみりんはイチゴのショートケーキが好きで、とりっぴいはたこ焼きが好物。
「タコ」はこの世界では高等生物としては進化できなかったようです。
お母さんといっしょのムームー(狼)の好物はミートボール(合い挽き肉)だと書いてあります。
いつも一緒にいるお友達はチョロミー(ウサギ)…。
この世界は将来、恐ろしいことが起きそうですね。
保育園に入れる時断乳卒乳をさせるべきか否か
母乳っ子で、食事ほとんど食べず…のまま育った我が子を0歳7か月で保育園に恐る恐る預けて、1年数か月…
いったい保育園に入れる時に、母乳は断乳、卒乳させるべきなんでしょうか…。
我が家は母乳は続けながら、保育園に入れる、という選択肢をとりました。
ただ、保育園に入れる時に母乳は卒業させましょう、なんて言う保育士さんもいますよね。
えっ、母乳以外何も飲んだり食べたりできないんですか…?(゚д゚)!
なんて驚かれることもあると思います。何考えてるんだテメーは、という保育士さんの心の声が聞こえてきそうです…。
我が子は入園時点では全く食べないというわけではなかったもののほぼ母乳以外飲まず食わずで入園を迎えてしまいました(その前の数週間、血のにじむような食事トレーニングにも関わらず…)。
それからはや1年数か月……結論としては、
断乳してもしなくてもどちらでも良いんじゃないでしょうか
1年数か月経って間もなく2歳を迎えようという我が子は、
平日は保育園で普通にごはんを率先して食べまくっているようです。
平日夕、ばーばが迎えに来ますが、ばーばの家でニコニコして過ごします。
平日夜、母親の元へ帰って来てからすぐに授乳を要求、夜ご飯は少なめにしか食べず深夜も授乳、早朝も授乳、朝も授乳…そしてまた保育園へ行くとぱたっとおっぱいへの愛着は無くなり授乳せずとも1日が過ごせます。もう、22時ぐらいまで迎えに行かなくても大丈夫なぐらいですね。
休日、母親がいる時は定期的に授乳要求(たまに泣き叫ぶほど)。母親が出かけていて、父親だけなんかの時はそれでも全く問題なく過ごします。
子どもにとって、授乳とはいったいなんなのかわからなくなりますね。絶対必要なものでもなさそうだし、それを飲んでる間は安心してストレス解消でもしているんでしょうか。
とにかく分かったことは、赤ちゃんは環境に応じて生活も変えているということです。今、周りに誰がいるのか、どこで過ごしているかでご飯を食べる人になったり、あんまり食べない人になったり、いろいろ変えているようです。
まあ、全ての赤ちゃんに当てはまるわけではないかもしれないのが難しいところですが、必ずしも保育士さんの言うことを鵜呑みにするのではなく、チャレンジしてみることもありなんじゃないでしょうかねえ。保育士さんも昔の考えを持っている人から、進歩的な考えを持っている人まで様々。
2歳を目前に控え、いつ卒乳するんだ、と思っている今日この頃ではあります。
卒乳せずにいると、食費が少なく済んでいいね!というメリットもあります。
No.241⌒★
【建築遺産のlog!】第241号
2019年4月27日
太宰府は古い歴史を持っているので、古い人々の墓が多数各地にあります。
これは菅原道真公の息子である隈麿公とされているお墓。
道真と一緒に太宰府へ下ってきて、その翌年には早くも亡くなってしまいました。いったい何があったんだ…。
隈麿公のお墓にもしっかりと梅の花が咲いていました。
お墓は大宰府政庁に背を向けて南面して建っています。
道真の娘、紅姫の供養塔。近くにある榎社の中にも、同じ紅姫の供養塔があります。
公園の一角に供養塔があるのは少し気味が悪いですよねえ。
紅姫供養塔のそばには、梅…ではなくて桜の木かな?
行き止まりの道の一番先にあるためか、公園自体はほとんど使われた形跡がなく、すべり台も木で覆われていました…。
公園は紅姫供養塔と共に朽ち果てていくようです。
菅原道真が住んでいたとされる場所に建つ、榎社。
901年に大宰府に来てから、903年にはもうすでに亡くなっているんですね。
2年で亡くなってしまったのは、大宰府という、都から比べれば僻地に追いやられてしまったのが原因なのか、隈麿公を1年で亡くしてしまったのが原因なのか、どちらなんでしょう。
絶望すると人間は死んでしまうんですね…。
榎社にも梅の花は咲いていました。
近くには高橋紹運の首塚とされる塚もあります。
1歳半の娘は、この辺りに来ると抱っこをせがみ、なぜか頑として降りようとはしませんでした('Д')
大友氏と島津氏の壮絶な戦いの後、自刃した高橋紹運の首を首実験のあと、この地に埋めたと書かれています。
本当に首が埋まっていて呪われているのか、頑なに降りるのを拒否する娘を連れてすぐに退散しました…。
小学生の頃、この近隣の町に住んでいた時は、太宰府は呪われた町だ、と小学生の間で噂されていて、人が変な亡くなり方をしたり、事故が続いたりすると、「太宰府の呪い」と言われたりしていました(あくまで小学生の間で)。
何の呪いなのかはそのころはよくわからなかったんですが、こうして少し歩いてみて、何となくそれが分かった気がします。
まあ別に太宰府市民の友達も呪われていることもなく、みんなすくすく育って行ったので、迷信ですね。
ただ、左遷された菅原道真の恨みや、数百人の城兵と共に玉砕した高橋紹運の無念の死、それらが偲べる史跡が徒歩数分以内に固まっていました…。
★auraの子育て日記(生後1歳8か月)
遠くの観光地より近くの公園?
よく、子どもと一緒に何時間もかけて自然に触れさせたり、素晴らしい建物で過ごしたりしています。
でも、行き帰りの電車や車の中では暇なのでぐずったりして大変ですよね。
それでたまに近くの公園に行くとただの広場でもただの階段でも、ただのブランコがあるだけでもかなり楽しんで満足した一日が送れたりします(*´Д`)
大変な思いをして遠くまで連れて行くのか、近くの公園で満足した子どもの顔を見るのか、いったいどちらがいいんでしょうね。
高齢者の方々に意見を聞くと、高い確率で「どうせ覚えてないんだから高い入場料とか交通費を出す必要はない」なんていう答えが返ってくるんですけど、それも違うと思いますよね。
結局どちらがいいのか分からないんですが、10連休初日は近場の公園で大満足した娘の寝顔を前にこれを書いています…。
明日は遠出する予定。 多様な経験が人間性を育むと信じて…。
【子育て】飛行機は大丈夫な1歳半児
★auraの子育て日記(1歳6か月)
娘は電車に乗ると、途中で飽きて来るのか激しくぐずります。
車に乗ると途中で飽きて来るのかだんだんぐずり始めます。
ベビーカーで歩いていると、固定されているのに疲れるのかだんだん暴れ始めます(´Д⊂ヽ
バスに乗っているとその人口密度の高さにストレスを感じるのかだんだん機嫌が悪くなってきます(´Д⊂ヽ
でも、飛行機は大丈夫!(何がちがうんだ…)
電車は15分も乗るとだんだん飽きてきます。車は1時間も乗るとだんだん疲れてきます。ベビーカーは1時間も乗るとだんだん背中が痛くなってくるようです。バスも飽きて20分が限界…。
でも、飛行機は2時間ぐらいなら全然大丈夫!(何がちがうんだ…)
飛行機に初めて乗せる時、耳がキーンとなるからつばも飲み込めない子どもは泣きわめいて泣きっぱなしの旅になるんじゃないかとか、狭い座席なので暴れるんじゃないかとか、飛行機の音で怖がるんじゃないかとかで、恐る恐る乗せてみたら、全く大丈夫でした(*‘∀‘)
飛行機は、前や後ろに他の乗客がいてコミュニケーションができます(バスもできるような気がするが…)。
後ろの子ども連れを覗いてはタッチしようとしたり、隣のおばあさんに人見知りで委縮したり(結果、静かになる)、前のお客さんがどんな人か確かめようとしたり、人との関わりで忙しそうにしています。
CAさんも子どもがいる座席は重点的に回ってくれて、乗客数が少ないと、暇つぶしみたいに遊んでくれたりします。おもちゃももらえるので子どもは大満足。
飛行機の揺れも、心地よい眠りに誘うようで、出発してから到着までほとんど寝っぱなしの時もあります。
意外と、このぐらいの子にとって飛行機は大丈夫みたいですね。
ただ、もしも泣きっぱなしになったときのことを考えて、周りは赤ちゃん連ればかりの席を選びます。今の航空機の座席って赤ちゃん連れがどこにいるのかわかるようになっているんですね!
他の家庭もそう考えているのか、飛行機の中に赤ちゃんばかりの一群が生まれたりしています…。
というわけで最近4往復目の国内線の旅を終えた1歳半児でした。
No.240⌒★【飯塚市】尋常じゃない数の雛人形、伊藤伝衛門邸
【建築遺産のlog!】第240号
2019年2月24日
大手旅行雑誌の福岡県版は、観光地として福岡市と太宰府、北九州、柳川、最近では糸島あたりが載っていることが多いですが、
福岡県の真ん中にある筑豊地方はほとんど掲載がありません。
太宰府あたりに住んでいる人でさえ、筑豊地方は隣町なのに全くの暗黒世界だったりします。
理由は、筑豊地方と筑前・筑後地方を分け隔てる山地。人がほとんどいない峠をいくつか越えてようやく到着するのが筑豊地方なんです。
そんな筑豊地方で旅行雑誌に掲載される可能性のある筆頭格が、上の写真の伊藤伝衛門邸(傳右エ門邸)。
庭園は国指定の名勝にもなっています。
和室もあれば洋室もある大正の大邸宅です。玄関を入ってすぐの応接間。
伊藤邸へは、今行きましょう!たくさんの雛人形が出迎えてくれます。
関東でもいくつか雛人形を展示する館を訪れましたが、こちらは規模がまるで違いました。
廊下にも所狭しと雛人形。
他の部屋にも雛人形。
お殿様の姿が見えない雛飾りもありますねえ…。
明治天皇の雛人形は軍事色が強いものになっていました。
端午の節句に飾っても良さそうな内容の雛飾り…。
雛人形・雛人形。
古っぽい雛人形・雛人形・雛人形。集団結婚かな…?
暗い部屋にもぽつんと雛人形。
どこで見ても怖い市松人形もいます。鏡に何か写りそう…。
雛人形。
ここの展示のまずいところは、雛人形の数が最も多いクライマックスの部屋が先の順路になってしまってるので、そのあとに見た雛人形がショボく見えてしまうところです。
ここなんか、男雛と女雛が一対だけです。
これを見たあとは何も感動しないですよねえ…。
建物を見終わったら国指定名勝の庭園に行きましょう。芝生に覆われた庭園のようです。
建物の中にいるおばさま方の数に比べて庭園は人が少なめ。庭園には行かずに帰る人も多いようです。
庭園の奥の方まで行けるのでいろんな角度で建物の写真が撮れます。
名勝になるわけも分かる、美しい庭園です。
池泉庭園。起伏があり、頂上には東屋があって、そこで休むこともできます。
隣に建ってるビルはかなり借景を楽しんでいることでしょう。
雛人形は3月3日を越えて3月26日まで飾られています。
ぜひ筑豊地方まで山を越えて足を踏み入れてみましょう。
【子育て】赤ちゃんが最も早くしゃべる人名は…?
★auraの子育て日記(1歳半)
我が子は、歩いたり寝返りをうったりする時期は他の子よりもやや遅めなんですが、言葉をしゃべることはやや早めだと思います。
1歳半時点で単語であれば数十語しゃべっています。
我が子が最も早く、口に出した
「人名」
は、何だと思いますか。
やはり、
「ママ」なのか、
「パパ」が執念を見せるのか、
いや、意外と「じーじ(祖父)」か「ばーば(祖母)」がその栄冠をかっさらっていくのか、
はたまた保育園の先生の名前だったりするのか、いったい誰の名前を一番最初にしゃべるのか…!
けっこう気になっていたんだけど、一番にしゃべったのは・・・
「だるま(達磨)」でした(´Д⊂ヽ
達磨:中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身と伝え、6世紀初め中国に渡り、各地で禅を教えた。嵩山 (すうざん) の少林寺で面壁九年の座禅を行ったという。達磨大師。円覚大師。生没年未詳。(小学館 大辞泉より)
まあ、絵本に「だるまさん」シリーズというものすごく有名な絵本があって、その本が大好きなので、
「だるま」という言葉をいち早く覚えたんですが、人名には間違いなし。
「だるま」という赤ちゃんには一見複雑そうな言葉を生後10~11か月の頃に言えるようになっていました(「る」はなかなか発音できないらしく、「だうま」と言ってる…)。
さすが、フェイバリット絵本!
今では、雪だるまを見てもだるまと言うし、少しふっくらとしたキャラクターなら全て「だるま」と言います。
雪だらけの天気予報の時なんかは大興奮していたりします。
口に出した「人名」の2番目は順当に「ママ」。
1歳すぎぐらいで言えるようになったでしょうか。
「パパ」はごく最近。
1歳4か月~5か月あたりにようやく言えるようになりました。それまではパパも「ママ」と呼ばれることもありました。
「ママ」に負けるのはいいとして、達磨に負けるのはものすごく悔しいものがあります(´Д⊂ヽ
まだ、ほぼすべての言葉が単語なんですが、「文章」で覚えたものもあります。
ひとつは「だるまさんが…どてっ」。これは大好きな絵本の言葉なのですぐに覚えました。
もう一つは、「あっち行っちゃった!」です。
生後半月の頃からほとんど毎日、朝夕散歩に連れ出していて、よく猫を見かける地域だったので猫がそこらじゅうにいたんですね。
近寄ると逃げる猫と逃げない猫がいるんですが、猫が逃げて行ったときに「あっち行っちゃった!」と子どもの耳元でつぶやきつづけた結果……
今ではそのことばを完璧に使いこなすようになりました!
飛行機が雲の向こうに見えなくなった時、電車が見えないところに行ってしまった時、ボールが転がって行ってしまった時、もちろん猫が逃げて行ったときも「あっちいっちゃった」とつぶやきます。
「あっちいっちゃった」「だるまさん」は難しそうに見えて意外と赤ちゃんにはしゃべりやすい言葉なのかもしれません。
赤ちゃんにどの言葉を教えようかな、と思っている方々、ぜひこの2語の教育をいかがでしょうか(*‘∀‘)(どう役に立つのかは知らんが)
赤ちゃんの耳元で、
毎日繰り返し
執拗に
囁いてみてください。