建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

No.234⌒★フェリーで東京から福岡へ行こう-2♪

【建築遺産のlog!】第234号

2019年1月23日

 

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オーシャン東九フェリーは時刻通り出航していきました。

ゲートブリッジが徐々に遠くなって行きます。

波は凪で、穏やかな船出でした。

 

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今回は2名個室を取ったので、周りの人に気を使う必要がなく、ゆったりと過ごせます。2名個室で+10000円、ひとり5000円で2泊と考えればまあまあ安めの金額です。

ベッドは2段式ですが、揺れた時に落ちそうな感じがしたので、2階では寝ず、ひとりは床に布団を敷いて寝ました(ベッドガードが心もとない)。

 

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船内にはプレイルームもあって子どもを遊ばせられます。おもちゃは、そんなに充実しているわけでもありません。DVD?再生機があったので、ディスクを持って行くと見てもいいのかも。船内には子ども連れも結構いました。

一番多かったのはやはりトラック運転手らしき人たちで、その次は何かのスポーツ団体の子どもたちがたくさん、警察の団体(We are mad Policeみたいな文字が書かれたスウェットを着てた…)、子ども連れなど多彩な人たちが思い思いに過ごしています。

その他に、ラウンジが船首側、真ん中、船尾側に3つもあって、席には困らないと思います。喫煙室、歯磨き洗面所、女性用の化粧室と、なんと大浴場(24時間使用可)もあって、船内はとても充実しています…が、ただひとつレストランがないのが残念なところ。

2泊3日の船旅では、そのすべてが自販機のレトルト食となります。

 

1日目:出航前からはじめての船の中で大はしゃぎの娘(1歳)はいつもよりも大幅に夜更かしの末22時前にやっと寝ました。2段式ベッドが現れてくることや、たくさん並んだ自動販売機などに興奮しまくっていました。

船は東京湾を超えたあたりから海が荒れ始め、結構揺れるようになってきます。

座っていたら大丈夫なものの、寝ると少しの揺れでも気持ち悪くなってくるので、朝の3時頃ラウンジに避難。船の中央部は揺れが少ないことを発見してそこでじっとしていました。

3日間、ずっとこんな状態に耐えられるのか…。

 

 

★auraの子育て日記(1歳5か月)

 

子どもを抱っこしている時は、前向きによく抱っこしています。

子どもも前向きの方が景色が見られていいようです。

そんな時、前から知り合いの人が近づいてきたら、子どもの耳元でその知り合いの人には気づかれないぐらいの声で「ばいばーい」と言うと、子どもがバイバイをするので、バイバイされた知り合いの人もいい気分になります。

 

飛行機に乗るときにCAさんが辻々に立っていると思いますが、CAさんの脇を通る少し前に「ターッチ」と耳元でつぶやきます。すると、子どもがCAさんにハイタッチをせがむので、CAさんもよりにこやかになります。

担当エリアのCAさんと初めにいい関係を築いておくと、座席が空いている時はあとあとCAさんが遊びに来てくれたりするので和やかな搭乗時間を過ごせます。

親がやることは耳元で「タッチ」とか「バイバイ」とかつぶやくだけ。

それだけでいいことが起こったりもします。

 

向こうのホームにいる外国人に対してこの手を使った時は、外国人は満面の笑みで手を振り返してくれました。一種の国際親善ですね。