1歳児と日帰り旅行モデルコース(横浜→房総)
子どもが1歳になったら、ようやくコミュニケーションも取れてきて、そろそろ旅行にも行けるかな、、という気にもなります。
涼しくなってきたし、少し足を伸ばして遠くへ行ってみましょう。
…ということで久里浜から船に乗って帰ってくるというルートにしました。
ただ単に大きな船に乗ってビールを飲みたいだけだったりします…。
横浜からはJRで久里浜駅へ。久里浜駅から京急久里浜まで少し歩いてバスで久里浜港に行きます。
京急線で行けば電車+バス+船の安いパックがあるから便利なんだけど、JRは久里浜が終点(なので帰りは必ず座れる)なのと、お金を出せばグリーン車でゆったり帰れることなどが魅力ですかね。
18切符の季節などは房総半島旅行を兼ねて格安で電車の旅をすることもできます。
東京湾フェリーはチーバくんがプリントされた「しらはま丸」と、
授乳室もある「かなや丸」の二つがあります!
まだ授乳中の乳幼児がいる家庭はかなや丸に乗って行きたいところ。またかなや丸で行くと、チーバくんがプリントされたしらはま丸を洋上で眺めることもできます。
ただ、この授乳室はトイレの前にあって人の往来が多いので実質使いづらいかもしれません…。
船の旅はいわしバーグを食べたりビールを飲んだりしているうちに約40分で終了。
対岸の富津市の金谷港では「ザ・フィッシュ」というお土産が買える大きな施設や、建築も美しい金谷美術館、足を伸ばして鋸山に登ってもいいでしょう。
↑近くの古民家カフェ、えどもんずや少し電車で南下して保田小の道の駅に行ってもいいですね。
今回は弱冠1歳児を連れているので、港近くの飲食店で過ごすだけとします。
「ザ・フィッシュ」の向かいにある「金谷食堂」。
房総らしく刺し身など魚料理が主の食堂ですが、
ここにはなぜか広いキッズスペースがあります!
こんな地域でキッズスペースを設けている店なんてほとんどありませんよね。
ままごとのキッチンセットもあって1人で遊ばせるには最適。
お陰でゆったりとご飯を食べることができました。
帰りの船は行きとは別の「しらはま丸」となりました。
ちーばくんグッズもたくさん売られています。
久里浜港で降りたら、「久里浜花の国」に向かいました。
港から久里浜花の国まではあまり遠くないんだけど、道が狭いので入り口がわかりづらいかも。グーグルマップを駆使して辿り着いてください。基本は久里浜港から山の方へまっすぐ歩けば着きます。
久里浜花の国は入場は無料。急な坂を歩いて行けば、何もお金はかかりません。
久里浜花の国の中は汽車(型の車)で移動することもできます。
バスも通っていたけど、ひどい混み具合でした。
途中にはゴジラもいます!
長いすべり台など屋外遊具もたくさんありますが、1歳児にはあまり遊ぶ場所はないかもしれません。
残念ながらお散歩だけですね。
コスモスを眺めたり、
時期外れのひまわりを眺めたりしながら(もう終わったかも)、園を散歩しました。
花は確かに咲いてるんだけど、「花の国」という割には花はたくさん咲いてないかな、というのが印象です。
無料施設の限界を感じました。ちなみに、冬に訪れた時は、花は皆無でした(*´Д`)
花の国を駅方面の出口から出たら、久里浜イオンや商店街を歩きながら駅へ向かいます。
1歳児はたくさん散歩ができて満足そうでした。