No.196⌒★【敦賀市】駅から港までの道。銀河鉄道999、氣比神社、赤レンガ倉庫
【建築遺産のlog!】第196号
2018年5月18日
銀河鉄道999のアーケード
敦賀駅から長いアーケードの商店街が続いていました。行けども行けどもアーケードの商店街。
アーケードの下には銀河鉄道999の銅像が点々と建っています。
銀河鉄道を背景に建っている車掌さんや、
足の細いメーテルなど(折れそう…)、いくつも建っていて、反対側には宇宙戦艦ヤマトの像も立っていました。
作者が敦賀出身など、さぞかしゆかりのある都市なんだろうなーと思ったら、
何の関係もないけど開港100周年だから建ててみた
ということみたいです(;´Д`)。
一気にありがたみが無くなりました…。
氣比神宮
アーケードは敦賀駅から1㎞以上ずーっと続き、その果ては氣比神宮になっています。氣比神宮の氣は氣志團の氣。
敦賀駅から伸びる商店街は神宮の長い長い参道みたいなものなんですかね。
通り沿いの氣比神宮の大鳥居は重要文化財に指定されています。正保2年1645年築。
この形式の鳥居を両部鳥居と言って、四脚鳥居とも言いますが鳥居が四つ脚の柱で支えられています。柱の上には屋根が乗っていて、同じ形式としては厳島神社の海中に建つ鳥居が最も有名なもの。
海中に建っているか否かで有名さ具合が決まってきてるんですね…。
敦賀の赤レンガ倉庫と港周辺の建物
赤レンガ倉庫は横浜が一番有名で、その次はおそらく函館の金森赤レンガ倉庫。
3番目ぐらいがこの敦賀の赤レンガ倉庫じゃないでしょうか。
ただ、前二つに比べると規模はずいぶん小さいものです。
建物が小さいためか、中は人でごった返していました。
港沿いには旧敦賀港駅の駅舎が残されています。ここから昔はセメントなどが運ばれていったんですね。
今の敦賀港駅は駅といいながらオフレールステーションという鉄道線路のない駅として機能しています(つまりトラック輸送基地)。
旧敦賀倉庫株式会社の倉庫群は、現在は国登録有形文化財の建物。
コンクリートの壁に、端部だけ煉瓦を張り付けたり、当時としてはきっとかっこいい建物。
庇にはスパニッシュの瓦。窓周りのデザインも変わっているし(目の隈みたい…)、こうしてみると貴重な文化財のような気がしてきますね。
以上、ここまで歩いてちょうどいい距離でした。
★auraの子育て日記 (生後9か月)
不思議なバイバイ
娘はなぜかバイバイに夢中で、親にも先生にも友達にも、たとえ友達が後ろを向いていても、その辺を歩いている知らないおじさんにも、知らないこわそうな人にも(;´Д`)、バイバイを繰り返しているんですが、
お地蔵さんにもバイバイをするのがほほ笑ましいところです。
でも、最近思ったんですが、お地蔵さんにだけやたらと執拗にバイバイを繰り返すような気がします。
家の近くにあるお地蔵さんは5体並んでいるので認知しやすいとは思いますが、お地蔵さんのかなり手前からバイバイをしはじめ、お地蔵さんの前まで来ると両手を使って全力でバイバイをし始めます(;´Д`)。
園児が5人並んでいても両手でバイバイはあまりしません。
お地蔵さんの時だけ両手で手を振るんです。
遠ざかる時も盛んにお地蔵さんを振り返って手を振っています。
そういえば、
担当の保育士さんにも、「お宅のお子さんはたまに誰もいない壁に向かってバイバイしているんですが…」と言われました( ºωº ;)。
お地蔵さんの周り、保育園の周りには、やっぱり何かがいるんですね…。
幸い、家の中では誰もいない壁にバイバイしているところを目撃したことはありません。家の中はセーフ…と