【子育て】赤ちゃんが最も早くしゃべる人名は…?
★auraの子育て日記(1歳半)
我が子は、歩いたり寝返りをうったりする時期は他の子よりもやや遅めなんですが、言葉をしゃべることはやや早めだと思います。
1歳半時点で単語であれば数十語しゃべっています。
我が子が最も早く、口に出した
「人名」
は、何だと思いますか。
やはり、
「ママ」なのか、
「パパ」が執念を見せるのか、
いや、意外と「じーじ(祖父)」か「ばーば(祖母)」がその栄冠をかっさらっていくのか、
はたまた保育園の先生の名前だったりするのか、いったい誰の名前を一番最初にしゃべるのか…!
けっこう気になっていたんだけど、一番にしゃべったのは・・・
「だるま(達磨)」でした(´Д⊂ヽ
達磨:中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身と伝え、6世紀初め中国に渡り、各地で禅を教えた。嵩山 (すうざん) の少林寺で面壁九年の座禅を行ったという。達磨大師。円覚大師。生没年未詳。(小学館 大辞泉より)
まあ、絵本に「だるまさん」シリーズというものすごく有名な絵本があって、その本が大好きなので、
「だるま」という言葉をいち早く覚えたんですが、人名には間違いなし。
「だるま」という赤ちゃんには一見複雑そうな言葉を生後10~11か月の頃に言えるようになっていました(「る」はなかなか発音できないらしく、「だうま」と言ってる…)。
さすが、フェイバリット絵本!
今では、雪だるまを見てもだるまと言うし、少しふっくらとしたキャラクターなら全て「だるま」と言います。
雪だらけの天気予報の時なんかは大興奮していたりします。
口に出した「人名」の2番目は順当に「ママ」。
1歳すぎぐらいで言えるようになったでしょうか。
「パパ」はごく最近。
1歳4か月~5か月あたりにようやく言えるようになりました。それまではパパも「ママ」と呼ばれることもありました。
「ママ」に負けるのはいいとして、達磨に負けるのはものすごく悔しいものがあります(´Д⊂ヽ
まだ、ほぼすべての言葉が単語なんですが、「文章」で覚えたものもあります。
ひとつは「だるまさんが…どてっ」。これは大好きな絵本の言葉なのですぐに覚えました。
もう一つは、「あっち行っちゃった!」です。
生後半月の頃からほとんど毎日、朝夕散歩に連れ出していて、よく猫を見かける地域だったので猫がそこらじゅうにいたんですね。
近寄ると逃げる猫と逃げない猫がいるんですが、猫が逃げて行ったときに「あっち行っちゃった!」と子どもの耳元でつぶやきつづけた結果……
今ではそのことばを完璧に使いこなすようになりました!
飛行機が雲の向こうに見えなくなった時、電車が見えないところに行ってしまった時、ボールが転がって行ってしまった時、もちろん猫が逃げて行ったときも「あっちいっちゃった」とつぶやきます。
「あっちいっちゃった」「だるまさん」は難しそうに見えて意外と赤ちゃんにはしゃべりやすい言葉なのかもしれません。
赤ちゃんにどの言葉を教えようかな、と思っている方々、ぜひこの2語の教育をいかがでしょうか(*‘∀‘)(どう役に立つのかは知らんが)
赤ちゃんの耳元で、
毎日繰り返し
執拗に
囁いてみてください。