No.227⌒★【市原市】彫刻の湖。湖畔美術館/【子育て】立つことができて急激に行動が変わる
【建築遺産のlog!】第227号
2018年11月12日
市原ぞうの国とジェフ市原がある、市原市にやってきました。
ジェフ市原は最近千葉市に軸足を移しつつありますがね…。
市原市は南北に長い市のようでして、北は千葉市に隣接した工場などが多い開けたエリア。
南は市原ぞうの国や、やたらゴルフ場ばっかりある山地のエリアに分かれていて、北と南では全く違う市のようです。
川崎の方から車で来ると、うみほたるを通ったあとはずっと休むところがなくて、市原市の高滝湖のあたりにできたPAは展望台があるので周りの景色を見ることができます。
この辺りまで来ると、ほどよく田舎で信号も少なくて車も少なくなるから、週末アクアラインを通って房総半島にやってくる人たちの気持ちがわかりますね。アクアラインさえ超えればそこからはもうストレスのないドライブが楽しめるのです。
さて、写真の橋の向こうに見えているのは、市原市が誇る湖畔美術館です。わかりづらいですね。近くに寄ってみましょう。
これが湖畔美術館。まさしく湖畔に建っていて、海風ならぬ湖風が吹き荒れていました。
写真を撮ったのはこの展望台。
湖畔にもこんな展望台が建っていて、そこから湖や美術館を眺めることができますが、展望台ばっかり立派に二つも作って、地元の人の高滝湖愛が伝わってきますね。
湖にはこの「カゲロウ」の彫刻の他、彫刻作品がいくつか建っていました。湖から、もう美術館なんですね。
ちなみに暴風の湖風は高いところに上がるほど凶暴さが増すので、屋上は誰もいませんでした。風の強い日は注意しましょう。
美術館の敷地内もたくさんの彫刻作品が置いてあります。
ここまでは無料ゾーン。敷地内には少し値段お高めのイタリアンレストランがあったりします。
有料ゾーンに入ると、もちろん彫刻作品がたくさんありますが、子どもたちが遊ぶことのできる場所がたくさんあると思います。
棒がたくさん立っていてそこをくぐり抜けて遊ぶゾーンや、季節によっては子どもたちの絵を飾っていたり、何より迷路のような建物なので探検していくのも楽しいかもしれません。
有料ゾーンの中は、
ぜひその目で確かめてください…。
★auraの子育て日記(生後1歳3か月)
立つことができて急激に行動が変わる
我が子は少し遅い方なので、まだ自力で歩くことはできないんですが、両手を引いてあげると歩くことはできるようになりました。
この2週間ぐらいでできるようになったんですが、そうなると急激に行動が変化するんですね。まるで、違う生物に進化したような急激な変化です。
電車の中では座席にじっとしてることがなく、抱っこしてもすぐにおりたがり、とにかく歩きたがる(歩けないくせに)。
今まではベビーカーか抱っこで親の力でいろんなところに次から次へ行ってたところ、何だか、1か所1か所に時間がかかるというか、あまりたくさんの場所に行けなくなってしまいました。
時間が急速に過ぎて行ってたのが、時間の進みがゆっくりになったような、そんな感覚を味わっています。今まで目に止まらなかった道端に落ちている葉っぱやマンホールなどに目が行くようになったり、子どもとゆっくり歩いていることで、たくさんの人や車が通り過ぎて行くので、濃密に物事が体験できているような気にもなります。
こんな時間の進み方をするのはもしかすると今だけなんでしょうね。子どもが歩けるようになって、やがて走れるようになって、長い距離を移動できるようになると、また時間が急速に過ぎて行くのかもしれません。
たまには、ゆっくりゆっくりと歩いて、身近にあるものを再発見してみるのもいいのかもしれません。