No.226⌒★【横浜市栄区】地球市民の宇宙船。あーすぷらざ/【子育て】手渡しでないと食べない子
【建築遺産のlog!】第226号
2018年11月6日
横浜市栄区は、横浜市の南の果てに広がった区です。駅で言うとJR京浜東北線の本郷台駅、あるいは大船駅。栄区ってあんまり栄えてない気がするけど、何で栄区?って思いますが、栄えてほしいという願いをこめてこの名前にしたようですね。
駅前にはあーすぷらざという少し昔の近未来といった風情の建物が鎮座していました。
あーすぷらざは地球市民かながわプラザとも呼ばれていて、海外のことなど「地球」について考える施設、ということをコンセプトに置いていて、青年海外協力隊のオフィスや、国際平和展示室、国際理解に関する本がたくさんある図書室などが並んでいます。
あーすぷらざは松本陽一設計事務所が設計しました。6階建て、1998年に竣工、もう20年経っています。
広い吹き抜けのホール。ダンス大会が行われていたようで、キッズたちが練習していました。
天井のデザイン。ロケット噴射口とか、UFOのように見えます。
エレベーターはシースルーエレベーターなのでホールを見下ろすことができます。
床の柄はどうやら世界地図…正面はアフリカと南アメリカ?
エレベーター内も宇宙船の中のようなデザインで統一されています。
内装コンセプトは地球と宇宙?硬質なデザイン。果たして、宇宙船を造れるほどの宇宙人たちはこんな硬質なデザインの宇宙船を造るんでしょうか…。
最上階からは細長い通路が繋がっていました。
もうねえ、どこ見てもどこかスターウォーズという感じ。
平面図も、見てみるとスターウォーズの宇宙船みたいな形をしています!
最上階の細い通路は、本体から長く虹のように架けられたこの空中歩廊。
この歩廊が何の意味があるかというと、ほとんど何の意味もない不要な通路です(*´Д`)
ただのデザイン上の通路、という感じで、小学生の絵の展示場になっていました。
歩廊の先はエレベーターが付いていて、1階の展示スペースに繋がっているだけでした。ただまあ、探検すると楽しい施設かもしれません。
★auraの子育て日記(1歳2か月)
手渡しでないと食べない子
1歳はとうに超えたのに、まだイマイチご飯を食べてくれない子ども。あの手この手で食べさせようとしますが、なかなか食べません。試みにお菓子とか少し甘いパンを与えてみると、実によく食べます!
お菓子はまだ早いのであまりあげたくはないですね。
やはり味の問題なのか…ご飯やおかずをスプーンで口に持って行っても固く閉じられたくちびる。
今日も食べないだろうなあと思ってあきらめかけていたある時、
ふと、手づかみであげてみたら、実によく食べました('Д')
ぱくぱく次々と食べる子。スプーンでは全く開かずの口が、手だと簡単に開けてくれます。
乳児のご飯は、いろんな試しが必要なんですね。ちなみに、お箸であげてもよく食べてくれます(手づかみの方が良く食べる)…ただ単に、スプーン食べが嫌いなようです。