No.199⌒★【美浜町・若狭町】若狭湾岸地帯の、水!水晶浜、三方縄文博物館、加茂栄
【建築遺産のlog】第199号
2018年5月28日
広い砂浜!
敦賀市から北西へ車で数㎞、水晶浜海岸へ到着しました。
まるで水晶のような透き通った海、エメラルド色で美しい海、白い砂浜、そんなことから水晶浜と名付けられたそうです。(南側はダイヤ浜海水浴場)
写真に写っている奥の半島の建物は美浜原子力発電所。この水晶浜がある若狭湾は有数の原発立地地域になっています。
美浜原発のさらに奥には有名な高速増殖炉もんじゅも控えています。そしてさらに奥には敦賀原発も…。
美浜原発には原発PR館もあって、あなたをお待ちしていました、と言わんばかりの受付嬢からの笑顔に迎えられました。施設柄、ちゃんとしないといけないんでしょうね…。
むすっとしていたら反対派から有らぬ攻撃を受けることでしょう。大変な仕事です。
それにしてもこの水晶浜。
きれいと言えばきれいなんですが、エメラルドの海というほどではないし、抜群に美しいような気もしないし、砂浜は白くないし……
( ;つд⊂)ゴシゴシ
春に行くところではないのかもしれません(観光客もゼロ)。
車でひたすら西へ向かい、三方湖畔までやってきました。
ラムサール条約の湿地帯に登録されているだけあって、水生植物が生い茂っている、広い湖。
しっかり整備された湿地帯。
近くには墳丘のような博物館がありました。
若狭三方縄文博物館
横内敏人建築設計事務所の設計。
HPには「縄文人達が世界観の中心としていた「生命の循環」というテーマを大地を母体に見立てることにより建築的に表現した。」と書いてあります。
大地を、母体に、、、見立てることにより、、、建築的に表現…した(;´Д`)?
全然意味が分からないんですが…。
建築家の言葉ってしばしば分からないというかいつも分からないんですが、こういう抽象的な意味をもった建物を言葉で表すのは難しいんでしょうね。
いっそのこと説明しない方がいいのに…と思うこともあります。
墳丘型建物はスリップノットのクレイグ・ジョーンズみたいに何やら突起物がたくさん突き刺してある怪しい建物になっています。
ここの隣には、道の駅が併設されていて、地元の梅酒などたくさん買い込みました。
この一帯は福井梅という品種の梅の生産が盛んで、道沿いにはたくさんの梅干しの直売店があります。
梅丈岳なんていう山もあるほど梅が多い地域。
当然、梅酒もおいしくなります。
三方駅の方の鳥浜酒造。
道路を塞いで通行の邪魔になっていた煙突が特徴です。
高さ13m、昭和の初め頃建てられ、国の有形文化財に登録されました。
後ろの本体建物も有形文化財。こちらは大正頃に建てられました。
こちらはひろーい流れるような大屋根が特徴。建物はそんなに大きくないのに威厳を感じます。
鳥浜酒造は「加茂榮」という銘柄のお酒を造っています。
この付近のお酒は甘口が主流らしく、全体的に甘口ばっかりなんですが、最近の全国的な辛口ブームの流れでついに、辛口のお酒「鳥浜」を作り出したとのことでした(屈したか…)。
隣の店では「エコファームみかた」の梅酒「BENICHU」も販売。こちらは甘さ控えめで造られています。38度というテキーラ並みの梅酒もあります!
というわけでたくさん買い込みました(*‘∀‘)。
右から、辛口の鳥浜、甘口の加茂榮、氷結梅酒、BENICHU38°です!
下は梅のパウンドケーキ。
敦賀駅でも日本酒は買ったし、もう、お酒はいいです…。
★auraの子育て日記
母子ともに風邪をひく話(生後9ヶ月)
現在、母も娘も風邪を引いています。
4月の末から。
乳児の場合、月齢7,8ヶ月ぐらいから免疫が低下し風邪をよくひくし、
母乳育児の母の場合も、免疫がどんどん低下していきます(栄養を吸い取られてるから)。
それで風邪を引くことも多いし、風邪を引いたら治りにくくなりますが、
その風邪が波状的に自分にも襲い掛かってきます。
特に春は昼夜の寒暖の差が大きい季節。
夜、咳をしてる母娘のどちらかからもらった風邪で頭痛のする朝を迎え、
→昼の暑さで風邪は治ります(免疫力はある)。
→夜、盛大に咳をする母娘に囲まれる
→朝、頭痛と吐き気に襲われる
→昼、治る(暑いから)
→夜、交互に咳をしまくる母娘…
早く風邪治せやー(*`Д´)ノ
2歳か3歳までは病気に関しては一家全員大変な時期なのです…。夏になれば一旦は解消する…はず。
そして現在絶賛風邪引き中です(||´д`)