No.187⌒★【鎌倉市】大船のシンボル白衣観音は平和を愛する観音様
【建築遺産のlog!】第187号
2018年4月16日
鎌倉市と横浜市の境の大船
今日は横浜市と鎌倉市にまたがる大船駅。鎌倉市の北の端。横浜市の南の端。
大船って鎌倉市の雰囲気とも少し違うし、横浜市の雰囲気でも全くないですよね。
大船駅は東海道線・京浜東北根岸線・横須賀線・湘南モノレールが乗り入れる巨大駅でもあります。
京浜東北線を使っているぼくも、酔っぱらって帰るとき、電車で寝込んで大船駅終点まで連れていかれた時が何回かありました(;´Д`)
タクシーで6000円出して自宅まで帰るか、お金が無い時は2時間半かけて歩いて帰るかの選択肢ですが、まあ今ではいい思い出の街です。
大船のシンボル大船観音
大船駅前には大きな大船観音がこちらを覗いていて、東海道線に乗っているとよく見えますね。
大船駅から続く長いペデストリアンデッキからはさらに良く見えます。
大船観音はバスセンターの方を向いていらっしゃるようです。
大船観音から見てバスセンターは、ほぼ南。
護国観音として建造がスタートした大船観音は南から敵が迫るのを予告していたんでしょうか。(昭和4年着工)
大船観音寺には、急な細い坂道を登って行きます。
参拝料は300円。
坂を登って行った先にもまだ階段があります。
大きなお顔。
少し、階段と観音様の導線がずれてません?
大船観音は胴から下が埋まっていました。
立像で検討されていたようですが、崖に立っているので崩れる恐れがあって胸像に変更されました。
観音様の前には祭壇が置いてあって、東南アジアからと思われる男性がかなり丁寧な参拝をしていました。
大船観音はぐるっと回れるので、横から。
目鼻立ちくっきりの観音様です。
神奈川県の有名な建築家、吉田五十八氏なども設計に関わっています。
大船観音は裏にある鉄骨階段から胎内に入ることができ、
中は第二次世界大戦の戦没者が祀られていて、たくさんの木彫りのミニ仏像も置かれていました。
ミニ仏像は数が多くて壮観。
境内には原爆慰霊碑などもあって、護国のために建てられた大船観音寺は平和を祈る寺院として建ち続けています。
★auraの子育て日記(生後8か月)
保育園で風邪をもらってくる話
保育園生活が4月から始まり、2週間が経ちました。
1週間が終わった頃、やけに鼻水が出ているのでおかしいなあ、と思っていたら、すぐさま同じ病気をうつされました(;´Д`)。
鼻水が大量に出てのどが痛む、今までに経験したことのないタイプの風邪。花粉症の症状も加わって、鼻周りは恐ろしく重症化しました(アレグラを無効化する)。
保育園に入ると病気になるよ、と言われてましたが、こんなに早く罹患するとは…。水曜日は休んだから、月・火・木・金わずか4日で風邪ゲット。いったいどれだけ病気が蔓延しているんだ、保育園は。
病気になりやすいのはあと数年ですかね?先が思いやられます。
保育士さんは保育園にウイルスがいつも蔓延してるから免疫があって、意外と風邪をひかないらしいです。
真っ先に風邪をうつされるのは、事務所で温室育ちの会社員の父親だったりするんだと思います(*´Д`)。