No.212⌒★【鎌倉市】広大な谷の鎌倉霊園/エアコンを付けても付けなくても汗だくの11か月児
【建築遺産のlog!】第212号
2018年7月27日
前回は府中市の多磨霊園をご紹介しましたが、今回は鎌倉の鎌倉霊園。
鎌倉霊園は鎌倉と言っても、もはや鎌倉の北東の端の横浜市金沢区近くの山の中に建っています。
〔行き方〕
・鎌倉駅から金沢八景駅行きのバスで報国寺などの古寺でも見ながら行く
・金沢八景駅より鎌倉駅行きバス
・自家用車!
ただ、鎌倉霊園近くの道路は横浜方面行の車でけっこう混みあいます。鎌倉は鎌倉時代の政治の中心地で天然の要害でもあるので、、
鎌倉から他の地方に行く道路は混んでしまうんでしょうね…。
鎌倉霊園は超巨大な谷の合間の墓地群。はるか向こうまで墓地が続いていました。
はるか向こうまで、墓地が続いています…。
墓はたくさんありますが、多磨霊園とは違って、墓石のユニークさは無いので墓を見に行く、という楽しみ方はできません。
鎌倉霊園は4万基以上の墓が並び、その面積は50万㎡以上に及びます。
おなじみ、東京ドームの大きさで言うと、東京ドーム11~12個分にあたります!
多磨霊園は128万㎡、東京ドーム27個分ほどにあたるため、規模の面では多磨霊園の方が広いんですが、山あいの土地を切り開いて作っていて、斜面にびっしり連なる墓の大群を眼下に見ることができるので、多磨霊園よりもその広さを実感することができます。
神殿のような大階段。
谷あいの墓はほとんど埋まってきたので、この階段の上の、平坦に均した土地にさらに墓地区画を造成中でした。
階段の上のお墓は、車で行くことができるのでいいんですが、
階段の中ほどのお墓は歩いてしか行けないんですよね…階段が多くて老人なんかはお参りもできないと思います。
というわけで、買うならば階段の上のお墓か、下のお墓を買うと良いと思います。
上のお墓は現在売り出し中で、ほとんど埋まってない状態でした。
歩くのも覚束ない老人が、墓を買いに来たのか、お墓の区画をゆっくり、ゆっくり歩いているのが印象的でした。
合葬墓「やすらぎ」。地下にロッカー式の埋蔵室が設置されているようです。
永代供養墓「ふじみ」。その名の通り、天気の良い日は富士山が見えるようです。
まあ、お骨たちは、地下に埋葬されるようですがね…。
合葬墓と永代供養墓の違いは、骨壺を納めるか、骨だけを納めるかの違いのようです。
全員一緒くたにされるのが嫌な方は合葬墓へ、みんなでわいわいやりたい方は永代供養墓へ納まりましょう。
合葬墓はおよそ100万円、永代供養墓はおよそ80万円ということです(だんだんお墓の営業みたいな内容になってきたな…)。
富士山も見える、谷の上の区画はまだがらんどうです。
売店も設置されていましたが、開店休業中のような状態でした。
まだまだ拡大中の鎌倉霊園へ、谷風吹き抜ける霊園ドライブにでもどうぞ*.+゚*.+゚
★auraの子育て日記(生後11か月)
連日、暑いですねえ。
うちは生後11か月の子がいるので、この季節、エアコンを付けっぱなしにするか、切って寝るかで非常に迷います。
エアコンを付けないときは、もう朝まで汗ぐっしょりで布団にまで汗が染み込むし、大変です。
エアコンを付けて寝たときは、わずかに風邪っぽくなるのか何なのか、やはり汗ぐっしょりで朝を迎えています(゚Д゚≡゚д゚)。
エアコンを付けても付けなくても不快そう…。
娘は、夏になって、お茶を飲む量も極端に減ってきました。ふつう、逆だろうと思うんですが。
そのためおむつはからっから。濃い尿が出るのか、匂いは強め。
赤ちゃんにとって、冬より夏のほうが危険とは知りませんでした。
あと1ヶ月、何とか過ぎ去って欲しいです。