No.202⌒★【小浜市】行基と十一面観音。羽賀寺、聖ルカ教会/喉が痛いときはどの薬を飲めばいいのか
【建築遺産のlog!】第202号
2018年6月8日
小浜市は、鎌倉時代~室町時代あたりの古い寺社がたくさん建っていて、国宝とか重要文化財の宝庫らしいですね。
何でも、奈良を除けば、重要なお寺が建ち並ぶ、日本でも数少ない地域だとか。
寺社巡りが好きな人は、ここは外せない地域ですね。
…とはいえ、予定外の蘇洞門に行ってしまったので、お寺が建ち並んでいる地域には行けずに終わりました。
結構、お寺とお寺の距離も開いていて、鉄道も本数が少ないので、1日がかりで予定を組む必要があるかもしれません。
行けたのは、車を借りていた時に行った、羽賀寺のみ。
羽賀寺のこの建物は室町時代のものですが(重要文化財)、
創建は716年頃、元正天皇が僧の行基に命じて造ったもの。
行基と言えば、各地で十一面観音像を造ってはお寺を創建することで有名な僧侶。
ここのご本尊もやはり十一面観音像だということです!
↑逗子の神武寺にもやはり十一面観音像を造って行きましたね…。どこにでも十一面観音を置いていくんです。
行基の趣味:寺を創建すること
特技:十一面観音像つくり、みたいな感じです。
小浜市は、北川と南川と多田川という川がどれも港の方へ注ぎこんでいて、
その間の中州のようなところには、小浜城跡があります。今は小浜神社があって、石垣が残っているのみ。
途中で会った、小学生たちは必ずこんにちは!とあいさつしてくれます。たまにそういう地域がありますが、まあ言われて悪い気はしませんね。ただ、たくさんの小学生に遭遇すると疲れるかも…。
南川。ゆったりしていてきれいな川でした。
右の川岸にある、屋根の上にさらに屋根が乗った建物は、
小浜聖ルカ教会です。
明治30年に建てられて、国の登録有形文化財になっています。
増築部分は戦前に日本で教会設計などを手掛けたバーガミニーの設計。
下の方は増築に増築を重ねていて、カオスの状態だったんですが、どれがバーガミニーの増築設計部分なんでしょう…?
いったい、建蔽率は大丈夫か、と思うほどみっちりと建物が建て込んでいました。
★auraの子育て日記
のどが痛い時はどの薬を飲めばいいのか
相変わらず娘からもらった風邪がひどくなり、のどの炎症が最大化しています。
この喉の風邪は、これまでの人生でもらった風邪の中で最も辛いものなんですが(喉限定で)…いったい保育園はどれだけ強力な風邪の培養をしているんでしょうか!
園児同士で次々に風邪をうつしあい、もしかすると最強の風邪菌が出来上がってきているのかもしれませんね(;´Д`)。
ところで、のどが痛い時はどの薬を飲めばいいんでしょう。
・咳が出ないようにする、咳止め剤
・のどの炎症を抑える抗炎症剤
・痰などを抑える去痰薬
・とにかく痛みを抑える鎮痛剤
さて、どれなんでしょう。
最初、咳止め薬を飲んでいたんですが、どんどん肥大化する炎症に、抗炎症剤を飲み始めました。そうすると、つばを飲み込むのも辛いほどの痛みに鎮痛剤を飲み始めたんですが(←今ココ)、鎮痛剤はあくまで鎮痛剤で痛みは取ってくれるものの、炎症は抑えてくれません。
じゃあ次はまた抗炎症薬?それともいくつか合わせて飲んだ方がいいの?合わせて飲んでもいいの?
そう言っている間にも咳がコンスタントに出て、夜眠れない時もあります。
咳止抗炎症去痰鎮痛剤のような商品は出ないんでしょうか…(;´Д`)