No.189⌒★【鎌倉市】大船3・大船フラワーセンターと玉縄城
【建築遺産のlog!】第189号
2018年4月23日
神奈川県立大船フラワーセンターがこのほど再オープンしました。
昔、大船フラワーセンターに行ったとき、花はほとんど咲いてなくて、園内は閑散、簡易レストランも古めかしいつくりで、誰がこんなところに来るんだろう。と思っていました。
花が咲いてないフラワーセンターって、何のために存在してるんでしょうね…。
同じく神奈川県立の花菜ガーデン(平塚市)も一緒。冬は花の咲いてない花菜ガーデンになります。(…が、料金はしっかり取られる)
日比谷花壇大船フラワーセンター
大船フラワーセンターは日比谷花壇大船フラワーセンターとして再出発して、園内には花が咲き誇っていました。
まあ、春に行ったというのが大きいんですけどね。
冬に行ったら、いったいどれだけ花が咲いているでしょうか。
さすが日比谷花壇。たくさんの種類の花が咲いています。
子どもは花園の中でうとうとと眠っていました。
大船フラワーセンターの食堂もリニューアルして、きれいになっていました。
が、
園に入って右側は花いっぱいでも、左側のゾーンは咲いている花はほどんどありませんでした。全部はまだまだ整備しきれていないところがあるみたいですね。
左側のゾーンはいかにも花写真マニアみたいな人たちが、土に埋もれて咲いているような花を盛んに写真に収めていました(素人には花は見えません、土です)。
そんな日比谷花壇大船フラワーセンターを抜けて、トンネルをくぐると龍宝寺がありますが、その少し先が玉縄城があった場所になっています。
昔は重要な城だった玉縄城
住宅地の中に玉縄城長屋門とグーグルマップに書いてあるものの恐らく玉縄城の門ではない長屋門です。
グーグルマップは過信できないですね。
ただ、城の入り口付近に建てられていて、玉縄城の門だったと信じてしまいそう。
しばらく西の方へ登っていくと、鎌倉みどりこども園の丸い建物が見えて来るのでその脇の細い道をさらに西へ。
そこからが七曲坂と呼ばれる、お城を偲ばせる場所になっています。
鎌倉みどりこども園は斜面を園庭としていました。
毎日この斜面を登り降りするとしたら園児たちはそうとう鍛えられますね。
七曲りを進んだ先。すごいところに建物が建っています。
ここが七曲の終点。
この先が、お城の入り口…
…ですが完全封鎖されていました(;´Д`)
清泉女学院の敷地となっているらしく、お城の遺構へは完全遮断。
ただ引き返すしか方法はなさそうでした。
玉縄城には長屋門から北へ行ったところに別の登り口がありますが、そちらも清泉女学院の門によって無情にも阻まれていました。
…というわけで以上、玉縄城は登れませんよというご報告でした。
登りたいのであれば特別公開イベントがあるのを虎視眈々と待ちましょう。
または娘を清泉女子大に入学させましょう。
★auraの子育て日記(生後8か月)
9か月革命の話
ぼくが予言書、と呼んでいる雑誌(ひよこクラブ)があるんですが、
この本は2か月革命や、その他の子どもの成長をことごとく当ててきたんですが、
次なる予言としては、9か月革命が起きるんだそうです。
その予言書・ひよこクラブ2017年9月号によると、
・母親が指差したものを触ろうとする!
・母親の顔色を窺おうとする!
・ほめてとアピールしようとする!
というものだそうです…。
それだけ?
革命という割に地味な内容。これが本当に革命なんでしょうか。
我が子のこの最近の出来事を並べてみても、
・つかまり立ちをすることができた!
・急速に動きが活発になって目が離せなくなった!
・歯が1本生えた!
・離乳食が急激に進んだ!
などなど、革命と言っても差し支えない事柄が並んでいます。
9か月革命はそれらを凌駕するような大きな変化なんでしょうか。
あと1か月後が楽しみです。