No.150⌒★【千葉市】白と黒の美浜文化ホールと黄昏泣きのお話
千葉市の幕張地区は、どこも区画が大きく取られていて、広い道路、広い歩道、広いオープンスペースの街になっています。
ただ。
そのために。
目的地まで遠い!(`´)
広い道路、広い歩道、広いオープンスペース…どこも通り過ぎるだけでかなり時間がかかります。
鉄道交通が発達してるのにも関わらず、ここは自動車メインの街づくりがなされているのです。
広すぎて徒歩では過ごしにくい街・チャンディガール(チャンディーガル)(コルビュジエ設計)を思い浮かべてしまいました。
検見川浜駅から、
600mほど歩いて行くと、美浜文化ホールの建物が建っていますが、駅からここまで3つの建物しかなかったですね…(´Д`)
美浜文化ホールは小泉アトリエ他が設計したグッドデザイン賞も受賞した建物です。
濃い灰色の縦縞模様の建物。
縦縞にはこだわりがあるようで、窓があっても、途切れさせることはありません!(非常時は脱出できるのだろうか)
裏側は濃い灰色、表側は白い建物でした。
こちらも縦の線が多い外壁ですね…。
縦の線縦の線縦の線縦の線…縦の線を一度意識してしまうと縦縞ばかりが目に付く建物です。
窓枠の形も太かったり細かったりランダムだし、「林」をイメージして作られたデザインですね(たぶん)。
★auraの子育て日記(生後3か月)
黄昏泣き、というだけあって、この頃の赤ちゃんは毎夕毎夕毎夕毎夕毎夕毎夕まあ飽きもせず泣き続けます。
機嫌が良くても豹変して泣き、
疲れてなくてもいきなり泣き出し、疲れてももちろん泣き、
お腹が空いててもお腹が満たされても、何しても黄昏時には泣き喚くのが黄昏泣き。
(防ぐのは新米パパには不可能)
最初は小さく泣き始め、だんだんだんだんその声は大きくなります。(途中寝たりします)
音楽記号で書けば、
cresc.‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
になりますね。cresc.はクレッシェンド。中学校の音楽の授業で習った、「だんだん強くなる」記号ですね。
横に長く伸びた「く」の字の記号で習ったかもしれません。
鳴き声はだんだん大きくなっていき、
20分後ぐらいにはMAXに達します。(´Д`)
立たせてみると、立てないはずのわが子が、蛙飛びをするほど激しく足を動かします。(筋トレにいいのではないか)
ただひとつだけ、
MAX泣きの赤ちゃんを泣き止ませる方法があり、
それは、蛇口から出る温かいお湯に足を浸してやることです。(夏は冷水)
コロッと泣き止みます。
それ以外はとにかく嵐の過ぎ去るのを待つしかありません。そして毎夕毎夕泣き続けるので、こちらも慣れて、少々泣いただけでは動じなくなります。
思うに、
天上の生まれる前の世界では、
夕方4時頃から鬼がやってきて、前世の悪事を責めて拷問を繰り返す時間だったんだと思います…
そう思うほど、あらぬ方向を見ておびえるように泣いています。(;´・ω・`)