No.76⌒★【所沢市】アッハの西武王国!のさわり。西武ドーム
【建築遺産のlog!】第76号
2017年3月24日
所沢市の西武王国(アッハの森)
創業者の堤康次郎は軽井沢で事業を始めて、西武鉄道から伊豆の駿豆鉄道、軽井沢や箱根の開発まで広域に渡った西武王国の本拠地が、所沢。
西武がかつてレジャー王国を築こうとした、狭山湖周辺には、
この辺り一帯は、「アッハの森」と名付けられたはずですが、定着してるんでしょうかね?
アッハのアの字も見かけなかったけど…。
西武園競輪場、西武園ゴルフ場
へ行きたいならば、西武新宿線東村山駅から、西武園線で行きましょう。
西武園ゆうえんち
へ行きたい!と思えば上記の行き方か、西武拝島線萩山駅から西武多摩湖線に乗り換え、西武遊園地駅で降りるか、さらに西武レオライナーに乗って遊園地西駅で降りましょう
(;´Д`)。
西武球場(西武ドーム)
に行くためには、西武池袋線西所沢駅から西武狭山線で行きます。
分かりづらい、手あたり次第、行き当たりばったりなのが、西武王国の特徴です…。
土地を買収ししだい、強引に線路を繋げて行ったんだろうなああ、、。
是政線とか。
今日は新宿から西武拝島線萩山駅乗り換えて、西武多摩湖線西武遊園地から
レオライナー(西武山口線)
で行くことにします。
レオライナーは西武園ゆうえんちの開業に伴って軽便鉄道として敷設されたらしく、最初はおとぎ列車という名前だったみたいですね。
軽便鉄道から、案内軌条式鉄道という形式で再整備され、タイヤ付きの鉄道、つまりバスもどきの鉄道としてレオライナーは誕生しました。
レオライナーは、広い西武園ゆうえんちの移動手段ぐらいの用しかなさないので子供連れがほとんどで、
泣く子、騒ぐ子、騒ぐ子、騒ぐ子、大人しい子、うるさい子、騒ぐ子、静かな子、騒ぐ子で溢れかえっていました(´Д`)。
あとは、ゴルフの人とか、電車マニアの方が乗っているようでしたね。
西武ドームは、野球が無い日は、つまりほとんどの日は、人よりも猫の方が多いんじゃないか、というぐらい閑散としています。
狭山線なんか、こないだ数人しか電車に乗ってなかったですね…。
駅前でのんびりと猫に餌をあげてる人の姿をよくみかけます。
野球がある日は、このように仮設テントや屋台も建ち並び、人が集まります。
野球がなければ人が集まらない西武ドーム周辺ですが、王国を築こうとしていただけあって、コンテンツだけは充実しています。
その内容は次回…