建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

No.120⌒★指宿の玉手箱号で指宿へ【指宿市】

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鹿児島中央駅から出ている「指宿の玉手箱」号。

夏休みだから、チケット入手困難なほど人気!で、2週間前から予約が必須!ネットでチケット買えば10万円のプレミア!かと思いきやあっさりとチケットは取れました(20分前に)。

思えば、指宿の観光地と言えば、考え着くのはほぼ砂蒸し温泉のみ!

夏の暑い日にわざわざ指宿に行こうとする人はいません!(たぶん)

というわけで、いぶたま号で夏の指宿へ~。(←夏に指宿へ行こうとする人)

 

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指宿の玉手箱号は、九州ではもはや珍しくない水戸岡鋭治氏がデザインしただけあって、

近年の水戸岡デザインらしく、木のぬくもりあふれた車内になっています。

指宿の玉手箱号は2011年に運行を開始し、鹿児島中央~指宿間を走っています。

指宿まで、大きな駅は無いので、ほとんどの人が指宿まで向かいます(どこかで停車した気がする)。

 

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席はだいたい二人掛け。

今回は一人で行ったので、隣は知らないおっさんになってしまいました…。

この電車には、偶数の人数で乗るといいですね(´・д・)2人とか、4人とか、10人とか…奇数で乗ると、誰か一人、隣がおじさん地獄に陥ります。

 

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子供が遊ぶことを想定したような本やソファのコーナー(おじさんも大丈夫です)。

 

もし、

席を選択できるのなら、指宿へ向かって左側の席を取りましょう。

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左側に見えるのは広い鹿児島湾!右側に見えるのは山の裾にへばりつくように建てられた住宅とか草むらです。

 

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左側はずっとこんな風景でした。

右側は特に見たい風景はなさそうでした。

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その海を見るための真横に向いた席も作られていますね。

客でごった返していなければ、いろんな過ごし方ができるのが、指宿の玉手箱号です。