No.140⌒★春日大社の社殿・杭全神社【大阪市平野区】
平野区の地名は、杭全氏という領主が荘園開発をしたあとに、平らな野になったことから「平野」という名前になった、などと言われますが、
その杭全の名を冠した、杭全神社が平野駅の近くにあります。
普通に、こうぜん神社と言っていましたが、これは「くまた」神社と呼ぶらしいですね。
ただ、杭全氏とは特に関係はなく、坂上田村麻呂の一族による建立だそうです。
本殿は、壁のように並ぶ拝殿?の後ろに、左から春日造、流造、春日造と並んでいるそうです。(見えない…)
見えない本殿たちは全て重要文化財。
地元の人たちを見てるとやはり、3つともに丁寧に参拝して行かれます。お賽銭3倍。
ここからでも頭が少し見えている、真ん中の流造が一番御利益がありそうな気がしますが、
左の鳥居が立っている春日造の社殿は春日大社にあったものなので、
よって、一番左が格式が高そうな気がします(*‘∀‘)
春日大社も、伊勢神宮などと同じく20年に一度建て替えていたようで、
各地に旧春日大社の社殿が建っていてこの神社もその一つ。
一番左の春日造がスサノオ、
真ん中の流造の社殿が1日に1000人の人間を殺す、と言ったイザナミ、
右側はそれに対して1日に1500人の子を産ませよう、と言ったイザナミの夫のイザナギが御祭神となられています。スサノオはその二人の子。
黄泉の国に行ったイザナミが、腐敗した自分の体をイザナギに見られた腹いせに、人を1日1000人殺すと言ったり、黄泉の国を閉じてしまったりして、
夫婦間の争いの末、離婚したそうですが、並んでいても大丈夫なのでしょうか…(;´・ω・)
とはいえここは、美しい拝殿が手前に構えています。
上に開く、しとみ戸が涼しげですが、ガラス建具も入った現代風。
春日大社の回廊にも付いている、
釣灯籠がぐるりと建物を囲んでいます。
ここはミニ春日大社のようです。
★auraの子育て日記(生後2か月過ぎ)
生後2か月も過ぎると生活もだんだん落ち着いてはきます。
生後すぐの1時間~2時間おきの恐怖の夜泣きが無くなって、3時間~4時間おきになりました。
ただ、
泣く時間がどんどんとスーパーパワフルになってくるんですね…。
5分も泣けば疲れ果てて寝た子が、それが10分になり、20分になり、最近は1時間近くも泣き続けているような気がします(´Д`)
声量も飛躍的にUP。
近づくと、より盛大に泣くという、そのやり口。
生後すぐは育児は睡眠との闘いですが、生後2か月もするとだんだんと体力との闘いに変わってきそうな気がします。
うんち量もおむつからはみ出るほど、どんどんパワフルになってきました。
「流せるうんちヘラ」という商品があるけど、ここで使うんですね(*‘∀‘)
おむつのうんちを流さないとゴミの量が半端じゃないのです…。