建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

No.130⌒★館山つわもの夢の跡【館山市】

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本丸下の急斜面を下ると、謎の鳥居が立っています。

麓には貴船神社があるので、その鳥居でしょうか。

まだ道が続いてたので、城へ行く道は何本もあることになります。

 

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本丸とは反対の方に行くと、

「正木様」

の看板があって、果樹園が広がっていました。

お城の域内にも私有地が広がっているということで、城を感じさせるものはわずかに残る石垣にしかありません。

 

里見家の重臣に正木という人物がいますが、まさかその子孫かな?('Д')

 

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登って来た方とは反対側に進んでみると、

また昔の石垣が続き、

 

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土盛りの通路が続いたあと、

 

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駅に近い方に出ました(´Д`)。(あっちの小高い方が稲村城一帯)

駅から遠い方へぐるっと回って上り、駅へ近い方へ出てしまったようです。

 

つまり、稲村城へ最短で行くなら、

九重駅の北側の道を西へ行き、

128号線に出る前の踏切を渡って

一つ目の道を右へ。

あとはいっぱい立ってる「稲村城はこちら」看板を頼りに進みましょう。

 

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さらに、出入りしてはいけないと書いてある九重駅の南側の通路から…

城へ向かうとより近いですね(*‘∀‘)。

 

…というのは嘘で、遠回りしても北側正面口から出入りしましょう(当ブログは法令を遵守致します)。

 

九重駅からは館山駅へ戻ります。

 

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館山市内にはいくつか近代建築があります。

これは、館山駅から東に数百m歩いたところにある、安房南高等学校の旧校舎(普段は立ち入り禁止)。

近代建築にはなぜか多い、ピンク色の外壁左右対称の外観で優雅な姿を見せていて、特別公開の日だけ入ることができます。

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桜の季節に行くと、ピンクの外壁にピンクの花で彩られるんでしょうか。

この位置に、桜の木はなかった気がしますが、まあいいとしましょう。

 

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手すりのデザイン。

 

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天井は少し高い気がします。

安房南高校出身という、鈴木おさむさんやYOSHIKIもここで勉強したんでしょうか。

お城だけでなく、ここにも夢の跡がありました…。

 

★auraの子育て日記

新生児は夜も昼もありません。

新生児に夜、寝てもらうためには、

夜というものを認識してもらう必要があります(`・ω・)

 

認識してもらうための苦労の歴史を書いてみると、

・夜は10時には消灯。

・夜は10時にはテレビオフ。

・8時過ぎにお風呂に入れない(目がランランとします)

・寝る前にたっぷりミルクを飲ます(お腹いっぱいでうとうとさせる)

・夜は赤ちゃんベッドにカーテンをかけて暗くする

・朝お風呂に入れる(夜風呂がだめ?)

・やっぱり夕方にお風呂に入れる(夕方泣くので)

・夜はやっぱり9時に消灯(←今ここ)

 

 昨日はお陰で夜は3時間は寝るようになってくれました。

1時間置きに起きる最悪の状況は脱しました(´Д`)。

赤ちゃんに寝てもらうためには、

お前ら(両親)も規則正しい生活をしろよ、ということですね。