No.127⌒★藪に埋もれた史跡【鎌倉市】大仏切通、北条氏常盤亭跡
鎌倉の観光名所、鎌倉大仏(高徳院)(大仏殿は国指定史跡)。
鎌倉大仏は、諸仏の中の王、全ての仏の生みの親とも言われる阿弥陀如来様です。
釈迦は紀元前に入滅(死)してしまい、次の仏として現れる予定の弥勒菩薩が56億7千万年後という救われないこの世の中、
唯一入滅せず未だに宇宙に君臨しているはずの阿弥陀如来。
我々は阿弥陀如来様を信仰していくしかないんじゃないでしょうか(仏教徒であれば)。
そう思うと阿弥陀如来信仰の教団は理にかなっているのかもしれません…。
大仏殿を出て、そこから西の方に歩いて行き、
隧道の手前のこの細い階段を登って行きます。
で、現れるのはやはり道なき道。
鎌倉市のハイキングコースにもなっているくせに、
鎌倉市の山道は険しいことが多く、かなりの確率でこういう道に遭遇します…(´Д`)。
こんな道を歩いていてすれ違う人のうち、半分ぐらいは外国人だったりします。
日本人はいったいどこで何をしてるんでしょう。
歩いて10分も行くと現れるのが、大仏切通(国指定史跡)です。
もはや切通か、普通の山道か分からない、見るべきものもない、大仏切通。
わずかに大仏切通の碑だけが、ここが切通だということを分からせてくれます。
その大仏切通から、元来た道を少し戻って、別の道へ向かいます。
住友常盤住宅という団地に出る道があるので、そこから下り、
しばらく歩くと、
北条氏常盤亭跡(国指定史跡)があります…(;´・ω・)。おそらく、この先に…。
見渡す限りの、藪。
藪と藪の間には蜘蛛の巣トラップがたくさんあって、靴は糸だらけになります(精神的ダメージ)。
どこが史跡なのか分かりませんが、藪にうっすらと道筋が見えるので、
その道筋を進んでいくと(何度も帰りたい気持ちを抑えて…)
常盤亭跡と思われる場所にあるやぐら(墓)に辿り着きました(*‘∀‘)。
常盤亭跡は、鎌倉幕府の居館があったところ。それで、この場所は「タチンダイ」と呼ばれています。
タチンダイとは館ん台、館があった台地ということなんでしょう。
大仏切通から市街地へ抜けていく途中にあるので防御施設も兼ねていたかもしれません。(鎌倉大仏殿高徳院もそうかも…)
北条氏は後に没落し、館があった場所もこうして藪に埋もれてしまいました。
帰りは、また、この藪を戻って行くと思うと憂鬱になります…。
常盤亭跡の車道の入り口近くには、おじさんたちがたくさんいて、
「今から常盤亭まで草刈ろうとしてたんだけど、今行ってきたんかい。
草ぼうぼうだったろう…ちょっと来るのが早かったなあ('∀`)」
って笑われました(´Д⊂ヽ。
ここへ訪れるにはタイミングが必要なようです。
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(セブングループの思う壺かも)