建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

No.99⌒★ナゴヤドーム周辺つづき。【名古屋市東区】ゆとりーと、長坂木房

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ナゴヤドーム近くにある、もう一つのカフェは、こちら(*‘∀‘)の、

長坂木房。

カフェと言っても、木房というだけあって、木材の加工も行う会社のようで、組手什というものなんかも作っているようです。

組手とは、格闘技でいうところの、いわゆるスパーリング、、のことではなくて木を組み合わせて作るもののことですね。

什は什器だとすると、木組みの生活道具です…。

そんなものも作っている、木材加工会社の敷地内に、カフェがありました。

 

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店内は道具のオブジェもいっぱいです。

 

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いろんな木製品に囲まれた店内。

この奥の方で二人で切り盛りしていました。

何人か来るともう、手いっぱいという雰囲気になってしまうので、時間に余裕を持ってきましょう。

 

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ここはベリーミックスなどのダッチベイビーが人気だと思われますが、お昼時だったのでランチにしました。

が、

酸味のあるスープに、

酸味のある食べずらいホットドックのセット(;´Д`)。

どうやら、失敗だったようです…。

ダッチベイビーにしておけばよかったかも、、

ダッチベイビーとは、昨年日本に上陸した、全米の老舗パンケーキチェーン店の看板メニューがダッチベイビーという新感覚のパンケーキ(´>ω∂`)☆だそうです(COOKPAD NEWSによる)。

 

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地下鉄名城線大曽根砂田橋と路線がかぶっている、ガイドウェイバスの、

ゆとりーとライン(上)。

長坂木房からは徒歩2分ぐらいのところに通っています。

下は地下鉄、上はゆとりーとライン、真ん中は車道。

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ゆとりーとラインの駅に到着したのは全く普通のバスでした。

こんな金のかかりそうな高架軌道を整備して、やってくるのは普通のバス1台…。

 

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ガイドウェイバスとは違うようですが、

同じくタイヤで走る西武山口線レオライナーみたいな、こういうのを想像してました…

 

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しかし、うなりをあげてやってくるのは普通のバス。

バスなので改札はありません。

バス車内で整理券を取るか、SUICAなどで支払いしましょう。

 

ゆとりーとラインは1時間に5~6本ほど走っていて、1日1万人超利用しています(*‘∀‘)

バスの乗車定員が70人だとすると、1時間6本で420人。15時間で6000人。往復で1万人超なのでそんなものですね。

実際、僕が乗った時も満員でした。

 

西武山口線レオライナーも、1日平均1万人ほどの乗降客数。

ゆとりーとラインは路線距離6.5㎞、西武山口線は2.8㎞。

満員とはいえ乗降客数が少ないゆとりーとラインは、今頃財政の重荷になっていると思うんですが、どうなんでしょうか。

西武山口線は、あくまでも西武園ゆうえんちの乗り物ぐらいの位置づけなのです。(赤字でもゆうえんちで黒字になればOK)

 

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ガイドウェイバスというだけあって、道をガイドにするための横方向のローラーもついていました。

小学生のとき作ってたミニ四駆にも付いていた、コースアウトしないための、横向きローラーみたいです!

カーブの時、スピードが出すぎてコースアウトしないように、ローラーとか、バネみたいなのを取り付けていましたね…。

 

ゆとりーとラインは、少しずつですが、乗降客は増えています。

そして走っているのは横向きローラーオプションを取り付けただけのただのバスなので増便も簡単にできます。

今後、経営がコースアウトしないように、がんばって欲しいものです。