建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

No.78⌒★寺と廃墟の西武ドーム周辺【所沢市】ユネスコ村と山口観音

西武ドームの周囲の建物

 

西武ドームの付近は、いろいろな建物が点在しています。

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この辺りには、狭山湖多摩湖という人造湖がありますが、多摩湖の方を造るときにあった、慶性院の山門、

慶性門

だけが、ここに移築・保存されています(ちなみに東大和市)。茅葺の長屋門で幕末頃の建築物。

 

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多摩湖を見つめる

だいだらぼっち(大多羅法師)

も、ここにいます。

だいだらぼっちは巨人ですが、山梨県の土を盛って富士山を造ったりするほどなので、こんな小さな顔ではないはずです。 (山梨県を削った結果、盆地に)

だいだらぼっちは山を造ったりして近くの土地を掘った結果、湖になったり、盆地になったりしています。

この、多摩湖もどこかの山を造るために土を持って行った結果、生まれたに違いありません!(ほんとうは中島博士が設計した)

 

廃墟のユネスコ村跡地

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しかし、夢破れた西武王国の跡地は悲しいものがあります。

このAMUSEMENT PARKと書かれた建物は廃墟、その奥もほとんど使われない駐車場などがあり、車いす野球の会場と化していましたが、

駐車場も端まで行くと通路が草と蜘蛛の巣で覆われていて通れなかったりします。

 

ユネスコ1990年で終了し、その後ユネスコ村大恐竜館として再OPENした時も、野球がある日ぐらいしか客が集まらなかったように思います。

恐竜館もそのまま悲惨な状況で完全終了し(2006年)、今はところざわのゆり園などとして、ほそぼそと使用されている程度です(ほとんどは廃墟)。

 

ユネスコ村や西武ドームを含むその一帯を指した

「所沢アッハの森」

のネーミングはその後付けられたものです。

ユネスコ村の負のイメージを一回リセットする必要もあったのです。

 

山口観音金乗院

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近くには山口観音と呼ばれている金乗院があります。

山口観音は例にもれず行基の開基。

寺号は放光寺となっており、いったいどれで呼べばいいのか、迷います。

多摩湖狭山湖の合わさる辺りに建っており、危うく湖の底でしたね。

 

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本堂はやや中国風な感じもする建物です。

建物外壁はぐるぐる回るマニ車で取り囲まれています。

 

武蔵野うどん

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山口観音の茶店では、武蔵野うどんも食べることができます。ビールも飲めます。

おばあちゃんの手作り、みたいな文言も書いてあったので、意外と本格的なものですね。

 

所沢とその周辺では武蔵野うどんの店がたくさんあって、

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所沢駅から徒歩7分の武蔵野うどん店・涼太郎うどんは、

なぜかイタリアンな内装のお店でビールはイタリアビール、突き出しもイタリアンな中、

 

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完全和風の武蔵野うどんを食べることができます(*´∀`)。(炙りチーズうどんなども有り)

 

武蔵野うどんは、固くて、かなり腰のある太麺で、肉汁のつけ麺が多く、埼玉でたくさん採れるねぎなどの野菜が入っています。

人気店も多くて、行列ができていたり、埼玉県民(と多摩地方の東京都民)に愛されるうどんなのです。

 

山口観音の続きは、次回。