建築遺産のlog!

世界中の建物に行けるといいな

号外号⌒★御朱印が勝手に売買されているというお話

御朱印を売買しているのが問題になってるようですね。

ヤフオクのページを見てみると、確かに売ってます。

よくもまあ、こんなにたくさん売る奴がいるもんです。1324件ヒットしました。

 

安いのは1000円ぐらいで、

高いものになると数万円にもなるんですが、

高いのはやはり限定モノのもう手に入らない御朱印や遠い地域の御朱印ですね。

 

こないだ見たどこかの記事では信仰としての御朱印なんだからこんな形で売り買いするのはダメだ、と書いてあったけどそれは難しい問題です。

売れるのであれば、やる人はたくさんいると思うし、もはや御朱印集めは信仰を離れて、ただの趣味とかゲームのような性質を持ってしまっているのです(もちろん、一部の人の間では)。

 

「期間限定」とかの文言で御朱印を出せばそりゃあマニアは集めたがることでしょう。

もはや、

ポケモンスタンプラリーなどと同じく、一種のスタンプラリーと化しているのです(もちろん、一部の人の間では)。

山手線ではよく、子供の代わりにお父さんがポケモンスタンプを集めてる姿を見るじゃないですか?

それは違うだろう、と思って見てるんですが、御朱印の話もそれと近いものはありますね。

欲しい人はとにかく欲しいのです、コレクションとして。

御朱印は「信仰」が関わってる分、ポケモンスタンプラリーより問題は根深いかもしれません。

 

 

ぼくは、そんな、人から買った御朱印なんぞ全く要らないですがね…。

 

御朱印集めは一度やったことがあるんですが、3、4社で断念しました。

朱印帳が分厚くてかばんに入らないし(カメラ2台、充電器、電子書籍などが所狭しと入っててもう入らない…)、

そもそも社務所が開いてる時間に到着しないことも多いのです…(つω・`。)(信心が足りないのかも)

伊勢神宮から始まり、大山阿夫利神社で終わっている空白だらけの御朱印帳は今もどこかで眠っていると思います。